JUGEMテーマ:ONE PIECE
ルフィのギアについて
物理法則が我々の宇宙と同じとした場合の僕の解釈をしてみます。
ルフィは戦闘中、普通はゴムゴムの実の基本機能である伸びちじみの機能を使ってパチンパチンと目にもとまらぬ速さで敵を倒してゆきます。”ごむごむのーガトリングー”とかの掛け声を放ちます。何となく輪ゴムとかゴムパチンコが顔にあたるのを想像するとそれの強いバージョンということでわかりますよね。
強敵が現れるとギアを変えて戦います。強さに段階をつけています。段階を上げるとそれなりにエネルギーをたくさん使うので大変ということですね。
2段階目はギアセカンド ギアセカンドはシューシューと音がしています。そして顔が真っ赤になりますので、蒸気機関みたいなことをからだの中で起こしているのでしょう。速度が速くなりますし、ちからがパワーアップした状態と言えます。
3段階目はギアサード ギアサードは両手のこぶしが巨大化して重さもすごく重くなります。大きな壁も壊してしまうほどの巨大化で、巨人族のパンチを想定しています。ルフィはこれをごむごむの-ほね風船と称しています。
空気を体内にいっぱい送り込んでいる感じをかもし出しています。でも風船だったら軽くなりますよねえ。おかしくないですか?。
これについてずっと考えた結果、あれは空気ボンベと同じように、空気が骨の中で液体になっているんだなと考えるようになりました。ギアサードは短い時間で空気が抜けて、ルフィは小さくなって、ちびちびルフィになってしまいます。
ボンベの空気を抜くと、空気が勢いよく飛び出して気体になり気化熱を奪うのでボンベが冷えます。僕の説だとルフィーも寒くなって氷つくかもしれませんんが、そのような場面は出てきません。
次に覇気ですが、これはいろいろな人の持って生まれたパワーで強いオーラみたいなものなので、僕は念力と解釈しています。
覇気を出すと、何も手を触れなくても人が気絶します。覇気はグランドラインでは使える人がたくさん出てきます。
藤子不二雄の怪物くんというまんがやアニメと同じで覇気をまとうと手などが黒くなって光を反射します。金属のように固くなることを示しています。
怪物君は「念力鉄げんこつ」と叫んで手のげんこつに鉄をコーティングします。
パクリと言えばパクリでしょうね。でも念力と言わないから超能力ではなくなって、それはそれで新しいジャンルを作った感があると思います。
あとはこの覇気をまとったギアを作っていって筋肉風船とかという名称も見られます。なんとかこれでグランドラインを戦い抜くことができることになりました。だからいまでは巨大なこぶしでガトリング連続パンチも放ちます。
敵ももっともっと強くなっていくからどうやってルフィが強くなるか。まだまだ楽しみですね。 以上。