身近な花たち〔春〕2
2017.04.28 Friday
JUGEMテーマ:家の周りの 愛すべき 野草や花たち♪
やはずえんどうまたの名をカラスのえんどうです。
ぴーぴー豆とも言って、さやの両端を切ったら笛になります。新芽と豆は食べられます。観察と食いしん坊カテゴリーで食べてみますね。
やはずって矢のふたまたにしてあって弓に引っ掛けるところのことです。ふたまたの形を筈(はず)といいます。花が2つづつでVの字みたいですね。このかたちです。カラスのえんどうとは、他の類似品種と比べて大きく、他をすずめのえんどうとしているので付けられています。ちょうど中間ぐらいのをカとスの間なのでかすま草と呼びます。かすま草は一個、すずめのえんどうはたくさんの花が並ぶので判別しやすいです。
個体差があって紫が濃い花はきれいです。
紫もくれんとかいどうの咲きはじめです。
写真がありましたので紹介まで。