種子法廃止
2018.04.03 Tuesday
種子法って、日本伝統の米を守ってきたって知ってますか。
それが改正されて、遺伝子組み換えがどんどん取り入れようとされていること、ご存知でしょうか?
米や麦と言った主要作物の種が行政で保存されず、安価で供給されなくなって行きます。
やさいは育苗法ですのでいまとかわりません。米や麦も野菜とおなじく育苗法適用となります。何がかわったの?と言うと、企業が利益を載せてくる、遺伝子組み換えがどんどん加速される、ということなんです。だから農家さんは伝統の米を残すには、自分で種をのこさないと行けなくなります。そしてコスト高で誰もそのお米を買わなくなった時、全部遺伝子組み換え品になるかも知れません。遺伝子が完全に安全かどうかわからない、わかるのに何世代もかかるとしたら、また、そんな品種が山のように作られたら、安全でないとわかった時には手遅れになります。
消費者の僕たちが気をつけて伝統品種のみを受け入れなければどうしようもないです。飛躍しすぎかも知れないですが難民の補助で寄附をしても、安いからという理由で世界各地の難民の皆さんに遺伝子組み換え品を食べさせたら、もしなにか問題が発覚したとき、私たちにそのつけが回ってくるのではないでしょうか。だからだから私たちはほんとに気をつけてたべ物の事は考えないといけないのだと思います。